Archer は、現在準備中です。
2020/05/17 14:26
Archer(アーチェ)を覗いて頂きありがとうございます
ここでは製作のお話やArcherの事など書く場所にしようと思います
まず第1回目のブログはやっぱり自己紹介のような事を書こうかなと、私のハンドメイドと革との出会いを書こうと思います
Archerは牛ヌメ革を使って染付け、模様入れ、総手縫いで文具を中心に製作してますが、私がレザークラフトを始めるまで他のハンドメイドも色々と作ってきました
私とハンドメイドの出会いはある日突然の出会いでした
仕事のお客様が「このブレスレット、好きなアーティストのカラーをイメージして自分で作ったんです😃」まだその当時は今ほどハンドメイドの材料もハンドメイドという言葉も今ほど聞かなくて、その時の私は「え??自分でアクセサリーが作れちゃうんですか!!?」
その日から私の頭の中はアクセサリーを作りたいという気持ちでいっぱいになり、
まずは近くの手芸屋さんで買えるビーズや石などの材料でブレスレットとかピアスとかから始めたと思います
そして作った物を会う人会う人みんなに「みてみてー!作ったのー!」と、その後の返ってくる反応が私はたまらなく楽しかったのです
そのアクセサリーが欲しいから作る!ではなくて
作って出来た時の達成感、周りに見せた時の反応が私にはたまらなく満たされる物でした
そしてその後レジンに出会いました
後輩が「私こうゆうタイプの好きなんです」と見せてくれたのがレジンでできたピアスで
早速私は色々と調べます
その当時はまだレジンもUVで硬化する物は出てなくて、2液を混ぜて2日間放置して硬化するタイプのしかなくて
なかなか上手くいかないのですが、その分上手くできた時の喜びがたまりませんでした
この頃から段々と自分だけのオリジナルを探し始めてきて、レジンにハマった私はレジンに使うミール皿自体を自分で作れないものかと、彫金教室にまで通い始めました
彫金教室もとても楽しかったのですが、教室まで往復2時間かかるのと使う材質が金、プラチナ、シルバー、を加工するので材料費がかかります💦
元々レジンのミール皿を作る目的だったので、1番安いシルバーでミール皿を作ってそれをレジンに使うというのがなんだかシルバーが勿体なくて💦
結局彫金教室は1年くらいで辞めて、その後もレジンをやりつつ、ワイヤーを使ったり、羊毛もやってみたりしながら月日が流れ、
結婚もして新居に越してから少し日がたち
テレビをふと見ていた時に、アパートの一室で使わなくなったランドセルをリメイクして販売してるママ友のグループがいるというのをたまたま目にして
前から少し革にも興味はあったけど、なんだか大変そうだし、大掛かりなイメージでなんとなく自分には無理かなと思ったましたが
そのテレビを見て「アパートでもできるんだ!」なぜか私にはそのランドセルのリメイクしてるということがとても素敵でかっこよく輝いて見えたのです
それから革のことを調べ出し、すぐに最低限の工具からスタートしました
私にハンドメイドのきっかけをくれた仕事のお客様と革に踏み込むきっかけをくれたランドセルリメイクをしているママ友グループの方々
その2つの出会いが今の自分のきっかけを与えてくれて今があります
ちょっと長すぎになったので続きは次回へ